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映画ウォーキング 群を抜いておもしろい映画評です。名作と言われる映画もジェンダーの視点で切ると・・・
『共犯者たち』(監督:チェ・スンホ 韓国 2017年)

韓国のドキュメンタリー「共犯者たち」を見る。韓国の李明博・朴槿恵政権下での報道弾圧に対して、KBSなどのテレビ局に勤める人たちが170日間のストライキなどで闘う日々のドキュメンタリー。李明博政権、朴槿恵政権と結託した人たちが報道を歪め、政権に都合のいいことをのみを報道し、政治報道をどんどんカットしていく。批判がテレビなどに出ないようにするのである。それに対して労働組合などが闘い抜く姿が圧巻。実に多くの人たちが報道の自由のために闘う姿に鼓舞される。
ドキュメンタリーのタイトルは「共犯者たち」だが、私には「抵抗者たち」というタイトルにも思えた。
隣の国の最近のことなのに知らなかったことも多かった。

映画「タクシー運転手」「1987」などを見て思うが、民主化運動がヒーローやヒロインがいて、みんなが刺激を受けてついていくというのではなく、実に多くの人たちがそれぞれの熱い思いで力を合わせて、ダイナミックにパワーフルに動いていく。
危険だったり、すさまじいリスクがあり、どんな弾圧が自分自身にもくるかわからないある種の極限状況で、精一杯個人が頑張り、それが群像として描かれている。
個人のがんばりだけではないのである。

一人ひとりが主体的に関わり、すさまじいパワーを発揮する。

日本でもがんばれとエールを送られている気がする。
力を合わせよう!日本の表現の自由に対する弾圧や報道機関に対する陰に陽にの圧力は本当におかしい。
政治が表現の自由を侵害している。
              (福島みずほのHPより一部変更して転載)
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