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<フランスの姦生子差別が廃止>02.01.19

 ヨーロッパで唯一婚外子の相続分差別を一部残していた国フランスで、01年12月3日、「生存配偶者および姦生子の権利及び相続の条項の現代化に関する法律」という長い名前の法律ができ、婚外子差別が完全になくなりました。
 従来、フランスでは、婚外子のうち重婚の状態で生まれた子(これを姦生子といいました。変な名前!)については、相続分について婚内子の半分とされていました。これを、「すべて子の相続分は平等」に変えたのです。フランスは婚姻外関係に寛容な国だから、一方で法律婚のしばりもきついなどと言われてきましたが、これで婚外子への制裁は何もなくなりました。ヨーロッパ人権裁判所では、婚外子の相続分差別は条約違反との判決がすでに出ており、他のヨーロッパの国は、早々と改正をすませていました。
 一方、法律婚保護を名目に、婚外子の相続分差別規定を民法に残す日本。何度も、国連の人権委員会から法改正の注文をつけられているのですが。


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