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ストーカー被害認知、DV認知ともに過去最多 警察と保護観察所で加害者の情報共有 2013.3.14

 全国の警察が2012年の1年間に認知したストーカー被害は19,920件(前年比5,302件増)、ドメスティックバイオレンス(DV)は43,950件(同9,621件増)で、ともに過去最多だったことが、2013年3月14日警察庁が発表したまとめでわかった。
 ストーカー被害をめぐっては、2011年12月、長崎県西海市で女性2人が殺害され、被害女性の娘につきまとっていた男が逮捕された事件、2012年11月、神奈川県逗子市で女性が元交際相手の男に刺殺された事件が発生し、ストーカーの危険性が改めて認識されることとなった。
 ストーカーの被害者は女性が17,402人、男性が2,518人で、20代が最多。加害者との関係は、「交際中または元交際相手」が10,458人で全体の半数以上を占める。加害者の動機は「好意」が13,397件、「好意が満たされない怨恨」が4,906件。複数計上でストーカー行為を分類すると「つきまとい・待ち伏せ」と「面会・交際の要求」がともに1万件を超え、「無言または連続電話」が5,510件、「乱暴な言動」が4,391件。ストーカー規制法に基づく警告は2,284件(前年比996件増)だった。同法違反による検挙は前年比146件増の351件。同法以外での検挙は1,504件で前年からほぼ倍増し、容疑名は脅迫277件(前年の約3倍増)、住居侵入270件、傷害243件などが多い。
 DVの被害者は94.6%が女性。加害者との関係は夫婦が32,081人、内縁関係が6,704人、元夫婦が4,357人。DV防止法の保護命令違反による検挙は121件(前年比49件増)。傷害や暴行など同法以外の検挙は4,103件(同1,679件増)で、殺人が2件、傷害致死が3件あった。
 ストーカーやDVなど恋愛感情のもつれに起因する暴力事案の被害拡大を防ぐため情報を共有する仕組みを検討してきた警察庁と法務省は、14日、同様の事案で保護観察中の加害者について、違反した場合は執行猶予を取り消し刑務所に収監できる「特別順守事項」に関する情報の共有を強化する方針を決め、4月から開始する。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/24DV.pdf
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00383.html
2013年3月14日朝日新聞朝刊
2013年3月14日毎日新聞朝刊



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