判例 女友だち 映画ウォーキング 情報BOX わがまま読書 リンク おたより欄
情報BOX 女性に関する元気の出るニュースです。情報をお待ちしています。
国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)の日本の審査と勧告 03.7〜8

 女性差別撤廃条約に関する日本の進捗状況についての審査が、03年7月8日、NYで9年ぶりに行われた。日本政府作成の第4次、5次レポートについての審査である。日本のNGOからは約60人がロビー活動・傍聴にかけつけた。NGOは、日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)を作り、サマリーレポートを委員らに渡した。女性差別撤廃委員会の委員らからは、選択議定書を批准すべき(それはむしろ司法権の独立を担保する)、日本の女性の地位向上が経済的発展に比し遅い、女性議員が減少(参議院)したが女性が選出されるための手段を講じるべき、アイヌ・部落・沖縄・在日コリアンの女性の問題、政府は社会的コンセンサスに重きをおきすぎている、政治家に対するジェンダー教育の必要性、裁判官に対するジェンダー教育・女性差別撤廃条約についての教育、等々が、厳しく質問・指摘された。日本の取り組みにフラストレーションを感じる、9年前と同じことを言わなければならない等の意見すら出た。
 さらに8月9日、女性差別撤廃委員会から日本政府に対し勧告がなされた。雇用の場面での間接差別(総合職・一般職が差別の隠れみの)を法律で差別として定義し議員や司法関係者に徹底すべき、賃金格差の是正、夫婦同姓、婚姻適齢の差別、婚外子への差別的扱い等の条項の廃止等が盛り込まれている。
 勧告の英文は下記で。
 http://www.un.org/womenwatch/daw/cedaw/cedaw29/ConComm/JapanE.pdf
 日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク(JNNC)のURLは下記に。
 http://www.jaiwr.org/jnnc/english/

Copyright(C) 2001 GAL. All Rights Reserved.
 
TOP BACK