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マーブル・チョコ
風邪は万病のもと 1  波乗りパピー

いよいよ育休最終週
 テルさんと2人の生活も、今週で終わり。なんだか、早いなーと思いつつ、月曜日の保育園へ。テルさんの方は、先週末に出した熱も下がり、食欲もいつも通り。薬をのんでいるせいで、眠くなることが気になるものの、ひとまずホッと一息。病み上がりで週明けの月曜日、火曜日。保育園の連絡帳には、テルさんのごきげんな様子が。よーやく慣れてくれたかあ、と思って、火曜日の寝室へ。

夜泣き
 ところが、テルさんはいっぱい、いっぱいだった。父に似て(!?)、がんばり屋さんなのだ。一度寝ついたと思われたテルさんは、その日、何度も目をさました。そして、身体が熱い。体温を計ると、37度5分。赤ちゃんの平熱ギリギリ。あまりゆっくり眠れないまま、翌朝を迎えた。

再び、小児科へ
 翌朝もあまり体温が下がらなかったテルさん。当然、保育園にお休みの連絡をいれ、かかりつけのお医者さんへ。すると、先生が、
 「あー、右の耳が少し赤いねー。」
 中耳炎。病気の連鎖が始まった。

今度は耳鼻科へ
 銀行に用があったこともあり、念のため、2駅先の耳鼻科にも連れていくことに。すぐに支度をして、車に乗り込んだ。かかりつけの小児科とは違い、駐車場から、耳鼻科までは、歩いて5分ぐらいと少し遠い。耳鼻科まではだっこひもを使った。人の多いところで、だっこひもを使うのは、はじめて。ちょっと、恥ずかしい感じがしたものの、そんなことをいっている場合ではなかった。早足で歩いているうち、これは背筋を鍛えるのにいいかもしれないという気にもなった。

銀行って
 耳鼻科につくと、30分ぐらい待つとのこと。銀行がすぐ近くにあったので、用事を先に済ませることに。用事の中身は、育児休業給付金の振り込み先金融機関の口座証明をもらうというもの。証明の印鑑だけなので、すぐにもらえるものと思った。銀行に入って、案内の人に聞くと、奥の相談窓口で待つようにとのこと。相談窓口の待ち合いカードをとると、待ち人数は2名。すぐにまわってくるなーと思って、待っていた。ところが、待てど暮らせど、順番がまわってこない。10分、20分と時間が過ぎても、いっこうにまわってこない。だっこひもで抱えていたテルさんはグズリはじめ、ついに寝てしまった。銀行の空調の風がテルさんにあたらないようにと気にしながら、待つこと40分。ようやく順番がまわってきたと思ったら、1分も経たないうちに終わった。 
 あとで、妻に聞いたところでは、相談窓口ではなく、振り込みなどを扱う窓口でもその証明はもらえたそうだ。案内をしてくれたのは、中年の男性。この世代の銀行員は、育児休業給付金などというものの存在を知らないのだろうか。ま、銀行員だけとも言い切れないだろうが。

悪化する病状
 耳鼻科では、特に小児科とは変わった診断はなく、鼻水を吸ってもらって、点鼻薬をもらって、帰ってきた。それから、実家の母に来てもらったりしながら、看病を続けていたのだが、次の日(つまり木曜日)の夜、再び熱が上昇。今度は39度を超えた。さすがに、相当つらそうなテルさん。かかりつけの小児科に電話したところ、とりあえず、見てくれるとのこと。

夜の小児科
 午後9時30分。小児科のドアの横のブザーを押した。
 ドアが開き、シャツにジーパン姿のラフな格好の先生があらわれた。
 どうやら、先生1人で何か仕事をしていたようだ。いつものように診察室に入り、見てもらった。
 「うーん、喘息性の気管支炎になってるかなー」
 悪化してしまったものの、今の薬で大丈夫だからということで、明日朝、もう一度みてもらって、そのときあまり体力がないようなら、点滴をしようということで、ひとまず帰宅。
 こういうときは、少しでもお医者さんにみてもらうだけで安心する。
 儲からないので、なり手がいないという小児科のお医者さんだが、ニーズは非常に高い。こういういい小児科のお医者さんが少しでも増えてくれればと、このとき痛切に感じた。
(つづく)

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