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マーブル・チョコ
新発見!フランス&スウェーデン 2(S−2)

本当のバリアフリーって?
 最近、日本では「子育てバリアフリー」が唱えられています。福岡
 市などでは、トイレに赤ちゃんキープを設置することを条例で義務
 づけたり、ベビーカーがすれ違うことができる建物をハートビル認
 定したりしています。
 福祉国家スウェーデンなら、街のバリアフリーはもちろん整ってい
 るだろう、と思いますよね。私もそうでした。
 でも、違うんです。もともと13世紀に造られた街並みを保存して
 いるわけですから、石畳の道が多いのは仕方ないこと。でもね。最
 近できた地下鉄の駅なんか最悪ですよ。
 スウェーデンでは、地下鉄の駅に核シェルターがあります。つま
 り、とても深いところに駅があるわけです。どの駅も、エスカレ
 ーターを3つぐらい下りないとホームにたどりつけません。日本
 では、エレベーターがある駅もたくさんあります。
 でも、私が乗ったストックホルムの路線には、ありませんでした。
 じゃあ、赤ちゃん連れはお出かけできない? いえいえ、みんな
 しっかり乗っていました。日本でも時々、デパートで見かけます
 が、エスカレーターの階段に前輪だけ引っかけて、親は一段下に
 乗るという手法。あれを使っていました。多い駅では5メートル
 間隔ぐらいで、こういう親子がエスカレーターに乗っているんで
 すね。危なっかしいというか、たくましいというか。
 街がバリアフリーじゃなくても、子連れが平気でお出かけできる。
 もしかすると、これが本当のバリアフリーなのかもしれません。

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