判例 女友だち 映画ウォーキング 情報BOX わがまま読書 リンク おたより欄
わがまま読書 独断と偏見に満ちたこむずかしくない読書案内です。教科書からマンガまで。
水谷英夫『ジェンダーと雇用の法』信山社 2008年

 前書きで、著者は「本書ではフェミニズム/ジェンダー問題をとりまく環境の変化も踏まえ、とりわけ、ジェンダーと正義/平等と雇用との関わりが論じられている。本書のねらいは、フェミニズム/ジェンダーに全般的な予備知識を持たないものの関心を有する人々に対して、フェミニズム/ジェンダーに関する『基礎知識』を提供すると共に、フェミニズム/ジェンダーのめざすべき方向性を共に検討する」とし、第1章「ジェンダーと法理論」では、フェミニズム/ジェンダーがめざす正義/平等論が論じられ、第2章「ジェンダーと法」では、それにもとづく法理論/政策が述べられ、第3章「ジェンダーと雇用の法」では、ジェンダー平等な雇用社会とは何かが論じられている、と述べている。
 「基礎知識」とあるが、豊富な情報提供、考える視点が提供され、決して基礎知識の本ではなく、この本を読破すればジェンダーの専門家の一歩に近づく本である。
Copyright(C) 2001 GAL. All Rights Reserved.
 
TOP BACK