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わがまま読書 独断と偏見に満ちたこむずかしくない読書案内です。教科書からマンガまで。
ジェンダー法学会編『講座 ジェンダーと法』日本加除出版 2012年

 ジェンダー法学会10周年記念講座全4巻が同時刊行されました!
 内容は以下のとおりです。

第1巻 ジェンダー法学のインパクト
●編集委員:三成美保、広渡清吾、阿部浩己、小島妙子
第T部 ジェンダー法学の成立―研究のインパクト
第1章 日本におけるジェンダー平等の受容と展開―ジェンダー法学成立の
    前提 金城清子
第2章 女性差別撤廃条約の日本へのインパクト―CEDAWのコメントへの
    日本の対応を中心に 山下泰子
第3章 『ジェンダーと法』に見るジェンダー法学会の動向―オルセン、マッ
    キノンへの応答として 神長百合子
コラム ジェンダー・進化・法 加藤秀一
第U部 挑戦としてのジェンダー法学―視座と人間像の転換
第4章 法制度としての性別 広渡清吾
第5章 21世紀型(現代型)非対称関係における法の役割―ジェンダー法学
    の可能性と課題 井上匡子
第6章 家族法システムの改革とジェンダー秩序の変容―戦後‐1970年代
    のドイツと日本 三成美保
第7章 ケアの倫理と法―合衆国の同姓婚論争における平等概念を中心に
    岡野八代
コラム 脆い経済・社会は政策的に作られた 大沢真理
第V部 国際法のインパクト―ジェンダーの主流化へ
第8章 国際法/暴力/ジェンダー 阿部浩己
第9章 女性差別撤廃条約―国家責任と被害者の救済 林陽子
第10章 平和・安全保障とジェンダーの主流化―安全保障理事会決議1325
    とその実施評価を題材として 川眞田嘉壽子
コラム 国連女性差別撤廃条約と日本の27年間 軽部恵子
第W部 実定法学と実務へのインパクト―新しい理論構築の試み
第11章 東日本大震災とジェンダー 小島妙子
第12章 ジェンダー視座による残業規制の分析―社縁社会からの緩やかな
    撤退の提示 笹沼朋子
第13章 「法の支配」と男女共同参画―弁護士会が男女共同参画に取り組
    む意義 小川恭子
第14章 平等論から人権論へ 横田耕一
コラム 政治における女性の力―国会の活動から 福島みずほ

第2巻 固定された性役割からの解放
●編集委員:榊原富士子、浅倉むつ子、林弘子、二宮周平
第T部 労働―人間らしい働き方を求めて
第1章 日本的雇用慣行と性差別禁止法理 浅倉むつ子
第2章 男女同一賃金とジェンダー 林弘子
第3章 非正規雇用と女性の貧困 中野麻美
コラム 立法の現場にたって 大脇雅子
第4章 労働契約と家族生活―配転法理を中心に 斎藤周
第5章 ジェンダーとケア―アメリカの教訓 マーサ・アルバートソン・ファイン
    マン
第U部 家族―多様なつながりの中で
第6章 家族法における婚姻の位置―婚姻家族をめぐる議論の行方 犬伏
    由子
コラム 選択的夫婦別姓について 吉岡睦子
第7章 親子関係とジェンダー 二宮周平
第8章 親権・監護権の決定と性役割 榊原富士子
コラム 共同親権とジェンダー 大谷美紀子
第9章 相続とジェンダー 床谷文雄
コラム ジェンダー視点からみた調停委員 満田康子
第V部 福祉・税・政治改革―新しい政策の創造
第10章 介護の法政策とジェンダー 神尾真知子
コラム 年金とジェンダー―遺族年金と男性差別 本澤巳代子
第11章 母子世帯と養育費 下夷美幸
第12章 「少女支援」を考える―人権保障としての「社会福祉」 若尾典子
第13章 税法とジェンダー 遠藤みち
第14章 「日本における政治参加」をジェンダーの視点で考える 道あゆみ

第3巻 暴力からの解放
●編集委員:戒能民江、棚村政行、後藤弘子、角田由紀子
第T部 法/政策の展開
第1章 DV防止法 戒能民江
第2章 ストーカー行為規制法 長谷川京子
第3章 児童虐待防止法制 棚村政行
第4章 セクシュアル・ハラスメント法制 武田万里子
コラム 被害者支援の現場からみた暴力と法 近藤恵子
第U部 刑事司法と暴力
第5章 女性と犯罪―女性犯罪者はどのように扱われるべきか 後藤弘子
第6章 犯罪被害者支援 番敦子
第7章 ジェンダーと裁判員制度―性犯罪裁判員裁判をめぐる課題 平山
    真理
コラム DV加害者の実像と求められる対策 沼崎一郎
第V部 グローバル社会と女性に対する暴力
第8章 国際法における暴力防止の展開 米田眞澄
第9章 21世紀の「対テロ」戦争と女性に対する暴力 清末愛砂
第10章 人身取引(Trafficking in Persons)―防止の観点から 吉田容子
コラム 北欧における「女性に対する暴力」への対策 矢野恵美
第W部 新たな展開へ―法理の構築をめざして
第11章 性暴力と刑法 谷田川知恵
第12章 ポルノグラフィと性被害―「表現の自由」論の再考に向けて 森田
    成也
コラム 貧困の連鎖が生み出す女性の地位―売買春の現場から 角田
    由紀子
コラム 暴力防止教育の可能性―デートDVを素材に 立石直子

第4巻 ジェンダー法学が切り拓く展望
●編集委員:辻村みよ子、吉田克己、安藤ヨイ子、松本克美
第T部 人権論と平等論―課題と展望
第1章 人権主体と性差―リプロダクティヴ・ライツを中心に 辻村みよ子
コラム リプロダクティブ・ヘルス/ライツ 谷口真由美
第2章 性差別と私人間効力 君塚正臣
第3章 なぜポジティヴ・アクションなのか 糠塚康江
第4章 雇用分野での間接差別・複合差別 和田肇
第5章 性的マイノリティと法制度―性別二元制・異性愛主義への問いかけ 
    谷口洋幸
第U部 親密圏をめぐる課題―DV・ハラスメント・家事労働
第6章 親密圏と「権利」の可能性 齊藤笑美子
第7章 親密圏における暴力―ファミリー・バイオレンス論からの展望 岩井
    宜子
第8章 ドメスティック・バイオレンスの被害者と正当防衛の成否―DV被害
    者が加害者となった刑事事件からの解放 安藤ヨイ子
第9章 「セクハラ」と考える視点―「ジェンダー」「支配」「差別」水谷英夫
第10章 逸失利益論―家事労働能力喪失を中心として 吉田克己
第V部 国家・市民社会の役割と連携―政策と主体形成
第11章 国際人権の展開とジェンダー平等政策の展望 伊藤和子
コラム 大災害と女性の人権 堀口悦子
第12章 ジェンダー平等の担い手論 三浦まり
コラム 自治体の男女共同参画条例 大西祥世
第13章 ジェンダー法学教育研究の課題と主体形成―ジェンダー法学会10
    年の活動をふまえて 松本克美
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